大流行の台湾トコジラミ
この記事読めば生体の把握できます。
トコジラミは市販薬は効果ほぼないです。
トコジラミの成虫は1日3~6個産卵し、生涯産卵数は200~500個に及びます。
産卵数が多い上、繁殖力もすごいので、うっかり家に持ち帰ってしまうことを避けたい害虫の1つでしょう。
なんと、無吸血でも2~3ヵ月は生存が可能!また、25℃くらいの暖かい場所を好みますが、0℃で6ヵ月、10℃で2年近く生存したという報告もあるほど寒さにも強いです。
トコジラミの主な発生時期は6~9月ですが、暖房が発達している日本の室内では1年中生息でき、冬でも普通に発生が見られます。
宿泊施設や飲食店から気付かずに持ち帰ってしまうこともあり、それがきっかけとなって一般家庭で繁殖してしまうことも…。
まずは侵入させないことが大切ですが、トコジラミが発生してしまった場合には、どんな被害があり、どのような対策をすればいいのでしょうか?トコジラミに刺されたのに、かゆくない人もいる? ダニの被害と見分ける方法は? トコジラミに刺されるのは主に夜間。狙われやすいのは腕や足、首まわりなど、就寝中に着ている衣類から露出している部分です。刺し口が2つあるとよく言われるのですが、1つのことも2つのこともあります。
トコジラミに刺されると赤っぽい発疹ができますが、初めて刺されたときはアレルギー反応がないのでかゆみを感じません。症状には個人差があり、眠れないほどの激しいかゆみで血がにじむほどかいてしまう人もいれば、刺され続けるとかゆくなくなるという人もいるようです。
ときには発熱を伴うなどの症状が出ることもあります。症状がひどい場合には治療を受けるようにする
トコジラミはプロの薬剤でしか効果はありません。