コウモリの巣を見つけたらどうする?駆除と掃除の正しい対処法を解説

query_builder 2025/05/21
ブログ
著者:クリーンキング1978
21コウモリの巣

天井裏や換気口から聞こえる謎の羽音。気づけばベランダや軒下に黒い粒のようなフンが散乱していた…そんな違和感を放置していませんか。これらはアブラコウモリが住宅内に巣を作っているサインかもしれません。

 

近年、都市部を中心にコウモリによる住宅被害が急増しています。特に屋根裏や隙間からの侵入が多く、放置すればフンによる健康被害や断熱材の劣化、配線トラブルといった二次被害にまで及ぶおそれがあります。

 

「駆除ってどうすればいい?」「自力で対処できるの?」「業者に頼むと高額になる?」そんな不安を抱える方も多いはず。

 

この記事では、コウモリの巣を発見した際に知っておくべきポイントをわかりやすくまとめています。見えないところに潜む脅威に、今こそ正しく備えましょう。

 

安心と快適を守る害獣駆除サービス - クリーンキング1978

クリーンキング1978は、害虫・害獣駆除を専門とするプロフェッショナルです。ハクビシン、アライグマ、コウモリ、ネズミなどによる被害に対して、徹底的な現地調査を行い、状況に応じた最適な対策と再発防止処置を提供いたします。高所や狭所の作業にも対応し、豊富な経験と確かな技術で安全・安心な環境を取り戻します。お客様の不安を解消し、快適な暮らしを守るため、クリーンキング1978が責任を持ってサポートいたします。

クリーンキング1978
クリーンキング1978
住所〒270-0023千葉県松戸市八ケ崎7-2-2 パシフィックレジデンス301
電話080-2042-3707

お問い合わせ

コウモリの巣とは?見た目・作られる場所・特徴を徹底解説

コウモリの巣の見た目は?フンとの違いや形状も解説
コウモリの巣は、一般的な鳥の巣のように木の枝や藁を組み合わせて作るタイプではなく、特定の構造物を「巣」として利用する習性があります。そのため、明確に「これが巣です」と判別しにくく、フンや汚れとの見分けがつきにくい点が大きな問題です。

 

以下に、コウモリの巣の特徴とフン・その他の汚れとの違いを比較して表にまとめます。

 

判別対象 特徴 備考
コウモリの巣 物理的構造がなく、建物の空間を利用 屋根裏、換気口、戸袋などに多い
コウモリのフン 黒く乾燥した小さな粒、近くに複数散乱 強いアンモニア臭、触れると崩れる
ネズミのフン 丸みがあり大きく、湿気を帯びた状態が多い コウモリより太く密度がある
カビ・結露など フンのように見えるが臭いがない、ベタつきがある 温度差で結露、水漏れが原因も多い

 

コウモリのフンは、消化不良の昆虫の殻が混ざっており光沢があることもあります。さらに、夜間に出入りするコウモリの動きに伴って、巣の付近に擦れた跡や羽ばたいた際の粉塵が蓄積していることがあります。特に換気口周辺に汚れが集中している場合は、内部に巣を形成している可能性が高いです。

 

また、強いアンモニア臭や異常な音(カサカサ、キーキー)が確認された場合には、コウモリが常駐していることが疑われます。目に見える構造がないからこそ、こうした“間接的な痕跡”を頼りに、早期発見が重要になります。日常の中で見落としがちな異変に気づく視点が、被害拡大を防ぐカギとなるのです。

 

どこに巣が作られやすい?屋根裏・ベランダ・換気口など危険スポット
コウモリが巣を作る場所には明確なパターンがあります。彼らは狭くて暗く、人の気配が少なく、風や雨が直接当たらない場所を好んで生息します。そのため、住宅の構造上「見落とされがち」かつ「安全と感じる場所」がターゲットになります。

 

巣が作られやすい具体的な場所は以下の通りです。

 

1. 屋根裏

 

  • 暗く、静かで、天井の隙間から出入りできる構造のため巣を作りやすい

 

2. 換気口・通気口

 

  • 網目状で小型コウモリが通り抜けられるため、外敵から身を守りやすい

 

3. シャッターの巻き上げ部分

 

  • 密閉空間で振動が少なく、安全性が高いことから好まれる

 

4. 雨戸の戸袋

 

  • 開閉頻度が低く、薄暗いため巣作りに適した環境となりやすい

 

5. ベランダ・軒下

 

  • 軒の隙間や換気扇カバーの裏など、潜みやすい場所が多いため

 

6. 床下・天井裏の隙間

 

  • 見えない場所に入り込める構造があり、人目につきにくい環境が整っている

 

最近では「外壁と屋根の隙間」に侵入された例も報告されており、築年数の経過した木造住宅では、経年劣化によって生じた微細な隙間が侵入経路となるケースも多発しています。これらはすべて“目に見えにくい”ため、定期点検が不可欠です。

 

コウモリの巣の素材・構造・季節変化とは?
コウモリは一般的な鳥類のように巣材を持ち運んで巣を作るわけではありません。つまり「素材を積み重ねて作る巣」は存在しません。素材という意味では、建物の素材(木材・石膏ボード・断熱材など)そのものを床や天井として使い、断熱材の隙間に潜り込んで生息します。フン尿や抜け毛が堆積し、不衛生な環境を形成していくのが特徴です。

 

また、季節によってコウモリの巣の利用目的や行動パターンも変化します。以下にその年間スケジュールを整理しました。

 

3月~5月

 

  • 行動パターン:活動開始・繁殖準備
  • 巣の利用状況:雌が営巣し、出産のための巣を探す

 

6月~8月

 

  • 行動パターン:出産・子育て
  • 巣の利用状況:母コウモリが子を育てるため、定住化傾向が強くなる

 

9月~10月

 

  • 行動パターン:子の独立・移動開始
  • 巣の利用状況:子供が飛び立ち始め、巣の出入りが活発になる

 

11月~2月

 

  • 行動パターン:冬眠・活動停止
  • 巣の利用状況:寒さをしのげる巣で冬眠状態に入る

 

巣の場所・行動・季節変化を理解しておくことで、早期の対応が可能になります。特に繁殖期前の3~4月や、冬眠明けの3月頃は駆除・点検のタイミングとして理想的です。住まいを守るためにも、年間を通した予防意識が求められます。

 

コウモリの巣がもたらす被害とリスクとは

健康被害・感染症の恐怖(糞尿・ダニ・ウイルス)
コウモリの巣が家の中に存在する最大のリスクは、見えないところで進行する健康被害です。

 

もっとも代表的なものが、空気中に浮遊する糞尿の微粒子による感染症です。乾燥したコウモリの糞が粉末状になり、空気中に舞うことで呼吸器を通して体内に侵入します。日本でも報告されている主な疾患としては以下が挙げられます。

 

ヒストプラズマ症

 

  • 主な感染源:糞からの真菌胞子
  • 症状例:咳、発熱、胸痛、肺炎
  • 備考:高齢者や持病のある人は重症化のリスクが高い

 

クリプトコッカス症

 

  • 主な感染源:糞に含まれるカビ菌
  • 症状例:頭痛、発熱、意識障害(重篤な場合)
  • 備考:脳や中枢神経を侵す可能性がある

 

アレルギー性気管支炎

 

  • 主な感染源:ダニやフンの微粒子
  • 症状例:咳、鼻水、喘息様の症状
  • 備考:小児や高齢者は特に注意が必要

 

また、コウモリの体表や巣に寄生する「トコジラミ」や「コナダニ」なども重大な問題です。これらのダニ類は、コウモリが巣を放棄した後も建物内に残留し、住人に皮膚疾患やアレルギー反応を引き起こすことがあります。痒みや湿疹に悩まされ、皮膚科を受診するケースも多く、長期化する被害が続くことも少なくありません。

 

さらに、コウモリが保有するウイルスにも警戒が必要です。コウモリは世界的に「高病原性ウイルスの自然宿主」とされており、SARS、MERS、ニパウイルス、エボラウイルスなどの起源と考えられています。

 

家屋への被害(天井・壁・配線などに起こる劣化)
コウモリの巣が存在することで、建物構造そのものに多大なダメージを与えることも深刻な問題です。

 

まず被害が顕著に出るのが「天井裏」と「壁内部」です。断熱材や木材にコウモリのフンや尿が染み込むことで、素材が腐敗し、雨漏りの原因や建材の崩壊につながることがあります。特に尿によるアンモニア腐食は建築素材への影響が大きく、長期間放置するとリフォームを余儀なくされるケースもあります。

 

天井裏

 

  • 内容:フンと尿が断熱材に染み込み腐敗
  • 二次被害の例:雨漏り、カビの発生、天井の落下

 

壁内

 

  • 内容:木材や断熱材の腐食、悪臭の充満
  • 二次被害の例:室内への臭気拡散、結露の悪化

 

換気ダクト・配管

 

  • 内容:巣やフンで詰まりが発生、空調システムに負担をかける
  • 二次被害の例:空調効率の低下、電気代増加

 

配線・電気系統

 

  • 内容:コウモリが齧ったり、湿気でショートするリスク
  • 二次被害の例:漏電、火災リスク、電気設備の故障

 

また、コウモリは配線の上を移動したり、暖かい場所を好むため、ブレーカーボックスや電気設備の周辺に巣を作るケースもあります。この場合、電線を齧ってショートさせたり、糞尿が電気回路に接触して漏電を引き起こす危険性があります

 

家の目に見えない部分に被害が集中するため、発見が遅れると修繕コストが跳ね上がるという特徴があります。築年数が経った家や木造住宅では特に注意が必要であり、点検と早期駆除が被害拡大を防ぐのに重要です。

 

法律違反・駆除トラブルの可能性とは?
コウモリの巣を勝手に撤去したり、追い払ったりする行為が、実は法律違反に該当する可能性があることをご存じでしょうか。日本国内で見られるアブラコウモリ(イエコウモリ)は「鳥獣保護管理法」により保護対象とされており、無許可での捕獲や駆除は違法行為と見なされるケースがあります。

 

以下に、法律リスクとトラブル事例をまとめます。

 

鳥獣保護管理法

 

  • 詳細:捕獲、殺処分、営巣妨害は禁止されており、実施には許可が必要

 

許可を得ずに駆除した場合

 

  • 詳細:1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性がある

 

繁殖期の駆除

 

  • 詳細:子育て中の個体を駆除する行為は、倫理的にも法的にも大きな問題となる

 

自力駆除によるトラブル

 

  • 詳細:法律違反に加え、再発や健康被害、近隣住民とのトラブルが発生しやすい

 

無許可業者による違法施工

 

  • 詳細:不適切な作業による消費者トラブルや行政指導の対象となるリスクがある

 

合法かつ安全にコウモリの巣を撤去するには、自治体に相談するか、鳥獣保護管理法に対応した「専門業者」に依頼することが唯一の選択肢となります。プロ業者は法令遵守の手続きに則った対応を行い、駆除後の封鎖・清掃・消毒まで一貫して対応するため、リスクなく安心して任せられるのです。

 

自力でできる?コウモリの追い出し・掃除・消毒方法

コウモリの駆除は専門的な作業が必要ですが、初期段階の軽微な巣や早期発見であれば、一部の対応を自力で行うことも可能です。とはいえ、追い出しから清掃・消毒までの工程は高度な知識と注意が必要であり、誤った方法は逆効果となる可能性があります。

 

まず、追い出し作業に使われる代表的な市販アイテムとしては「超音波装置」「忌避スプレー」「強烈な光源」などがあります。これらはコウモリが嫌がる環境を一時的に作り出し、巣から自然に離れさせる目的で使用されます。ただし効果には個体差があり、完全に離れさせる保証はありません。

 

掃除と消毒の工程も慎重に進める必要があります。コウモリのフンには病原菌や真菌が含まれており、乾燥状態になると空気中に粉塵として舞い上がり、吸い込むと感染症の原因になります。

 

そのため、清掃作業には以下の防護具が必須です。

 

防塵マスク

 

  • 用途:フンの粉塵を吸い込まないようにするための吸入防止対策

 

ゴーグル

 

  • 用途:粉塵や液体が目に接触するのを防ぎ、感染や炎症を防止

 

使い捨て手袋

 

  • 用途:ウイルスや菌との直接接触を避けるための基本的な衛生対策

 

使い捨てつなぎ服

 

  • 用途:フンやダニの体表付着を防ぎ、作業後に安全に廃棄できる防護服

 

コウモリの再侵入を防ぐためには、侵入口となる隙間を確実に封鎖することが重要です。換気口や通気口には金属製ネットを、雨戸の戸袋には隙間塞ぎパネルを設置し、屋根の破損箇所はシーリング材で補修、エアコン配管の穴はカバーとパテで完全に密閉するのが効果的です。

 

業者に依頼する場合の手順・注意点まとめ

コウモリ駆除を安全・確実に進めたい場合、専門業者への依頼が最も信頼性の高い選択肢です。法律に準拠した対応だけでなく、再発防止やアフターケアまで含めた総合的なサポートが受けられるため、特に被害が進行している場合や高齢者世帯には強く推奨されます。

 

依頼の流れは以下のようなステップで進行します。

 

  1. 無料相談・問い合わせ
  2. 現地調査・見積もり提示(現地確認あり)
  3. 作業日程の決定
  4. 駆除作業(追い出し・清掃・封鎖)
  5. アフターフォロー・再発保証

 

見積もりの際は、複数業者から相見積もりを取り、「作業範囲」「保証内容」を比較することが非常に重要です。以下の表に比較項目の例をまとめました。

 

比較項目 チェックポイント
基本料金 現地調査費・駆除費・消毒費の明示
作業内容 追い出し、清掃、封鎖、消毒の有無
再発防止処置 隙間封鎖・点検・再調査などの内容
保証期間 1年間保証が標準。長期保証は要確認
対応スピード 即日対応・土日対応の有無

 

訪問前には、以下のような準備をしておくとスムーズです。

 

  • 被害箇所の場所や日付のメモ
  • フンや出入り口の写真記録
  • 他の家族への周知と作業日の確保
  • ペットの隔離(作業時のストレス防止)

 

また、業者選びでは「鳥獣保護管理法に対応しているか」「自治体認可を得ているか」「口コミや実績があるか」なども大切な判断基準です。契約前に必ず確認し、安さだけに惑わされない冷静な判断が、失敗しない駆除対策に繋がります。

 

まとめ

コウモリの巣は見えにくく、気づいたときには被害が拡大しているケースも少なくありません。屋根裏や換気口、ベランダの隙間などにひっそりと侵入し、フンや尿によって住宅の構造を傷めたり、アレルギーや感染症などの健康被害を引き起こすこともあります。特にアブラコウモリは夜行性で発見が遅れがちであり、放置していると雨漏りやカビ、配線トラブルにまで発展することがあります。

 

しかし、コウモリは鳥獣保護管理法の対象であるため、勝手に駆除した場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があります。正しい知識と手順を踏まなければ、思わぬ法的リスクに発展することもあるため注意が必要です。

 

自力での駆除や掃除が可能なケースもありますが、防護具の使用や再発防止策の徹底など、十分な準備と衛生管理が求められます。特に小さなお子さまや高齢者のいる家庭では、衛生面からも早期対応が推奨されます。一方で、被害が広範囲に及ぶ場合や高所作業が必要なケースでは、許可を得た専門業者に依頼するのが安心で確実です。

 

被害を最小限にとどめ、住宅と家族の安全を守るためにも、見逃しがちな初期サインに早めに気付き、合法的かつ専門的な対応を心がけましょう。

 

安心と快適を守る害獣駆除サービス - クリーンキング1978

クリーンキング1978は、害虫・害獣駆除を専門とするプロフェッショナルです。ハクビシン、アライグマ、コウモリ、ネズミなどによる被害に対して、徹底的な現地調査を行い、状況に応じた最適な対策と再発防止処置を提供いたします。高所や狭所の作業にも対応し、豊富な経験と確かな技術で安全・安心な環境を取り戻します。お客様の不安を解消し、快適な暮らしを守るため、クリーンキング1978が責任を持ってサポートいたします。

クリーンキング1978
クリーンキング1978
住所〒270-0023千葉県松戸市八ケ崎7-2-2 パシフィックレジデンス301
電話080-2042-3707

お問い合わせ

よくある質問

Q. コウモリの巣を放置するとどのような被害がありますか
A. コウモリの巣を放置すると、フンや尿による健康被害や感染症、アレルギー反応が発生するリスクがあります。特に糞に含まれる真菌や病原菌が空気中に拡散し、呼吸器系の疾患を引き起こすケースもあります。また、建物の断熱材や木材が尿で腐食し、雨漏りやカビの原因になるほか、配線の劣化による漏電や火災の可能性も否定できません。住宅の資産価値にも大きく関わるため、早期対策が不可欠です。

 

Q. 自力でコウモリの巣を駆除することは可能ですか
A. 市販の忌避剤や超音波装置を使ってコウモリを追い出すことは可能ですが、駆除作業には法律の制限があるため注意が必要です。日本でよく見られるアブラコウモリは鳥獣保護管理法の対象であり、無許可での捕獲や駆除、巣の破壊は法令違反に該当します。また、フン掃除や消毒には防護具が必要であり、作業中に病原菌やダニと接触するリスクもあるため、安全面からも専門業者に依頼することが推奨されます。

 

Q. 業者に駆除を依頼した場合の流れや対応時間はどれくらいですか
A. 業者に依頼した場合、まず電話やフォームで問い合わせを行い、次に現地調査と見積もりを実施します。その後、追い出し作業、清掃、消毒、隙間封鎖といった工程を踏み、必要に応じて再発防止のアフターフォローが行われます。作業全体にかかる所要時間は半日から1日が一般的ですが、巣の場所や被害の範囲によっては2日以上かかるケースもあります。契約前に所要時間や作業内容の内訳をしっかり確認しておくことが安心につながります。

 

会社概要

会社名・・・クリーンキング1978
所在地・・・〒270-0023 千葉県松戸市八ケ崎7-2-2 パシフィックレジデンス301
電話番号・・・080-2042-3707


NEW

  • イタチの鳴き声で害獣を見抜く方法と被害予防の全知識

    query_builder 2025/07/15
  • アライグマの侵入を防ぐ撃退法と安心対策

    query_builder 2025/07/12
  • 夜の鳴き声はたぬき!? 正体と影響を解説!被害と対策を紹介

    query_builder 2025/07/09
  • ネズミが嫌いな匂いで撃退!家庭でできる安全な追い出し対策

    query_builder 2025/07/06
  • ハクビシンの鳴き声で眠れない人必見!健康被害を徹底解説

    query_builder 2025/07/03

CATEGORY

ARCHIVE